クラウドソーシングという言葉も現在では、それなりの認知を獲得できていると感じる一方で、実際にサービスを活用できていない人も数多くいると思います。
本記事では、クラウドワークスでの稼ぎ方のコツなども解説していきたいと思います。
Contents
クラウドワークスとは？
クラウドソーシングサービスの一つであるクラウドワークスとは、仕事の発注者（クライアント）と受注者（あなた）を繋げてくれる仕事マッチングサービスのことです。
例えば、、、
・本業はあるがもう少し生活費を稼ぎたい
・隙間時間を有効に活用したい
・在宅で働きたい
こういった考えを実現するために利用される人が多く存在します。
つまり、クラウドワークスを利用することで、副業であったり在宅ワークといった働き方を手に入れることができます。
他にもランサーズと呼ばれるクラウドソーシングサービスがありますが、基本的には同じサービスという認識で大丈夫です。
一連の業務から報酬の支払いまでオンライン上で完結できるサービスのため、ネット環境さえ整っていればどこからでも利用することが可能になります。
これらのクラウドソーシングサービスは、無料で登録することができるので、この機会にぜひ登録して活用してみてください。
公式ページ → クラウドワークス
また、本記事では初めてクラウドワークスを利用する人に向けて解説していきたいと思います。
初心者が稼ぎやすい仕事の形式
クラウドワークスへの登録等が済んでいたら、ぜひ仕事カテゴリーから案件を探してましょう。
その際に、初心者にオススメなのでタスク形式の案件になります。
このタスク形式の案件にはいくつかの特徴があります。
・単発的な仕事内容
・単純作業が多く取り組みやすい
・クライアントとの打ち合わせ等が必要ない
これらが特徴的なポイントとして挙げられます。
このポイントからわかるように、仕事を受けるハードルが低いということ、作業内容も比較的簡単なことから報酬単価が安いです。
ただ、初めてクラウドワークスに挑戦する人であれば、まず案件を経験しないことには今後の取り組みの方針も決められません。
そのため、まずはタスク形式の案件から取り組んでみましょう。
絞り込み検索を利用して「経験不問」「初心者」「未経験」などで案件の選択枠を変更してましょう。
それでも数多くの案件を探し出せるはずです。
初心者が稼ぎやすい仕事内容
初心者にオススメできる仕事内容は以下のものです。
・モニター業務
・アンケート回答業務
・ライティング業務
・データ入力業務
これら４つの業務内容が比較的取り組みやすいものになると思います。
また、その中でもライティング業務については、Webライターという職種になるため最低限のスキルを持ち合わせておく必要があります。
Webライターで稼ぐためのコツなどを詳細に解説した記事がありますので、興味がある人は合わせて読んでいただければと思います。
クラウドワークスは副業でも稼げるのか？
クラウドワークスを利用したことがない人やオンライン上での業務をこなしたことがない人であれば、副業として稼げるの？と感じるかもしれません。
結論から言うと、副業として十分に利用可能です。
平日の隙間時間や休日のみ、休憩時間を利用した場合など様々な時間の有効化を図ることができます。
特に、副業でも月に3〜5万円前後であればライティング業務をおすすめします。
これはある一定の仕事をこなせるようになった場合ですが、タスク形式とは別にプロジェクト形式の案件があります。
こちらの形式は、仕事を応募・提案して交渉成立すると、契約が結ばれ継続的な案件となります。
そのため、単価も高額なものとなり、クラウドワークスだけでも副業を超えた収入を生み出すことができます。
このプロジェクト形式による稼ぎやすい業務内容が以下のものです。
・ライティング業務
・Webサイト構築業務
・情報収集業務（スクレイピング案件）
・レビュー記事（セールスライティング等）
このようなものが比較的取り組みやすいものになります。
副業から専業に切り替えたいと考える人へ
こちらでは、副業から専業に切り替えたいと考えた場合、多少のスキルが必要になると言うお話です。
クラウドソーシングにてタスク形式・プロジェクト形式に取り組むことによって、専門的な知識や技術を活用できるようになり、短歌の高い仕事を受けることができます。
ただ、初心者であったり、未経験であっても気落ちすることはなく、クラウドワークスを継続利用することで専門性を身につけることは十分可能です。
今後、専業として高単価案件を実施していきたいと自身の成長を考えている人であれば、コンペ形式などに参加することでそれらを実現することができます。
クラウドワークス内でも専業で稼ぐことができますが、以下の仕事が特に専業として取り組める内容のものが多いです。
・専門的なライティング
・アプリ・システム開発
・翻訳業務
・デザイン提案
これらの専門スキルがあれば、十分専業で稼ぐことができます。
クラウドワークスでは成果主義を前提とする
副業といっても、やはり自分自身の戦闘力を上げて稼ぐためには、成果主義の働き方を意識する必要があります。
例えば、会社勤めの本業であれば、日々の業務をこなしていることで時給が発生するため、あまり成果主義の働き方を意識することはないかもしれません。
しかし、クラウドワークスに限らず副業で稼ぐと言うのは、事業収入に近いものがあり、クライアント等の依頼に対して結果となる成果物を納品できて初めて報酬が発生することになります。
そのため、成果を出すまでの期間も給料が発生する会社での働き方とは大きく異なり、成果物が納品できない限りいつまで経っても報酬は獲得できません。
副業といっても非常にドライな一面だと思われるかもしれませんが、それほど自分自身で稼ぎ出すというのは簡単ではありません。
ただ、すでに会社などで培ったスキルや類似業務あたる副業をチョイスすることで、比較的スムーズに報酬までたどり着けるのも事実です。
この成果主義ということを前提として、副業の業務選択も考慮すると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は稼ぎ方のコツとして、クラウドソーシングの概要と副業初心者・未経験であっても取り組みやすい副業を紹介してきました。
特に、ライティング業務とプログラミング業務は加速度的に案件が増加している傾向にあります。
おそらく、SNSなどの情報発信により、個人でも稼げている人が多く出現したことによって、ライティング関連のスキルとプログラミングスキルの認知と人気が高まっていることが起因しているのだと思います。
また、クライアント側の立場においても、ライティング関連とプログラミング関連は成果物として指示出しと確認がはっきりしているため、報酬獲得まで明確化されていることも要因の一つになります。
そして、副業に取り組むにあたって意識しておくことは、成果主義であるということです。
成果物あっての報酬となるわけすから、最初から時給換算することはお勧めしません。
ただ、副業の中で経験と成果物が増加していくので、時短テクニックあるいは成果物をお渡しするだけで報酬獲得など、類似案件さえ手に入れれば定期収入を素早く確立できます。
ぜひ、クラウドソーシングサービスであるクラウドワークスやランサーズといったサイトを活用して、あなたも副収入を獲得してみてはいかがでしょうか？
