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営業と恋愛は似てる?コミュ障でも使える具体的会話術3ステップ!

営業でお客様から契約も取れず、恋愛も上手くいかないし、せめてどちらかだけでも上手くいったらな…

実は営業か恋愛でどちらか具体的に成果を出すことができれば、できなかったもう片方も上手くいくようになります。

なぜなら、営業と恋愛は似てる部分が多いからです。

この記事では、営業と恋愛が似てる故に使える「具体的会話術3ステップ」を解説します。

営業も恋愛も本当に似てるので、この会話術を活用すればコミュ障なあなたも素晴らしい成果が出るでしょう。

営業と恋愛が似てると言われる共通点

営業と恋愛っていったいどこが似てるのでしょうか。

結論をいうと営業と恋愛、プロセスの全てが似てると言えます。

なぜなら営業も恋愛も以下のようなステップを踏むからです。

・初対面の出会い

・相手を知ること

・自分を売ること

基本的にはこの流れで営業では契約をし、恋愛では恋人を作るのです。

営業と恋愛が似てることは理解できたかと思いますが、この2つで共通している最も大事なことは、相手に「信頼される」ということです。

信頼されることによって、相手にこちらの意見を聞いてもらえることができます。

ですので営業と恋愛では信頼関係の構築が非常に大切なのです。

営業と恋愛が似てるために使える心理テクニック

営業と恋愛が似てるってことは、それぞれ同じような心理テクニックが使えるわけです。

ここでは信頼関係が構築できる心理テクニックを解説します。

ペーシング

ペーシングとは相手の話し方や状態、呼吸などに合わせることです。

ペーシングを行うことで、相手は無意識のうちに自分と似たような感覚を感じ始めます。

この感覚を持つことによりあなたへの警戒心が解け、信頼関係が築けるというわけです。

ただ注意が必要で、相手にペーシングしてることがわかると信頼関係は崩れてしまいます。

やるからには上手くバレないように行いましょう。

ミラーリング

ミラーリングとは、相手の姿勢や仕草、手の位置など合わせていく心理テクニックです。

ミラーリングは相手と同時にするのではなく、やや遅らせて行うことがコツです。

同じ動きをすることで、信頼関係が構築できるわけです。

ただミラーリングは有名になりすぎて非常にバレやすいのと、相手にバレると信頼関係を築くには逆効果になります。

営業も恋愛も似てると伝えた通り、上手いこと誘導されているとわかると腹が立つものです。

くれぐれも慎重に使いましょう。

ミラーニューロン

そこで最近の流行りなのが「ミラーニューロンの法則」です。

ミラーニューロンとは、相手の特徴をマネしてしまう脳細胞の一種です。

例えば、映画の主人公が悲しい状態になること見てるこっちも涙が出てきそうになりませんでしょうか?

この現象が「ミラーニューロンの法則」なのです。

つまり相手にそうなって欲しい状況があれば、自分から積極的にその状態を作ったり、話したりすることが大切です。

覚えると営業でも恋愛でも非常に使える心理テクニックなので、実践できるようにしましょう。

心理テクニックの営業話術に関しては、こちらの記事を参照にしてもらえばと思います。

もちろん恋愛でも応用することが可能です。

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営業と恋愛が似てるために使える会話方法3ステップ

営業と恋愛でも共に使える心理テクニックを説明しました。

では具体的にどうやって会話をすればいいのかという事です。

その方法を3つのステップで解説します。

自己開示

営業でも恋愛でもいきなり質問するのでなく、まず自己開示から行いましょう。

自己開示とは、自分の情報を相手に与えることです。

例えば、「仕事」、「趣味」、「出身」など何でも大丈夫です。

営業も恋愛も似てるので非常に使える手法です。

営業や恋愛では、質問しても上手く受け答え出来ない人が多かったりします。

その相手に対し質問しても上手く返答がもらえなかったり、最悪会話が止まってしまい非常に気まずい状態が続きます。

ですので自己開示を行ってからコミュニケーションを取ると、相手も会話がしやすくなるため質問をして返答をもらいやすくなるのです。

なぜ相手が話しやすくなるかというと、自己開示をすることでお客様に「返報性の原理」が働くからです。

返報性の原理とは、人から何かしらの施しを受けた時に「お返しをしなくては申し訳ない」という気持ちになることです。

返報性の原理を使いこなせば、上手く話せない相手に対しても会話が成り立つというわけです。

つまり、相手に質問をする前に自己開示をすることは会話のプロセスで重要なのです。

質問をする

会話の手順は営業でも恋愛でも似てるので、自己開示した後に相手に質問していきましょう。

営業で契約獲得が多い人や、恋愛でモテる人も非常に質問の数が多いのが特徴です。

質問が多いことで相手に話をさせることができ、自分が聞き手に回れるので「信頼関係の構築」に繋がっていきます。

そもそも何故聞き手に回ると、信頼関係の構築ができるのでしょうか。

結論をいうと、人は自分の話をしていると脳が快楽状態になり気持ち良さを感じます。

それにより質問をしているあなたと話すことが楽しいと思い、結果信頼関係の構築ができるわけです。

ここの質問で大事なことはたった一つです、

自分が知っている内容でも「あえて知らないふりをして質問をすること」です。

相手が自分の知っていることを話してくれると、営業でも恋愛でも共感して仲良くなろう同意します。

ですが共感してしまうことで、相手からに会話が途切れたり自分ばかり話してしまう人が結構多いです。

もちろん共通の話題が見つかると信頼関係も良くなりますが、初対面の人の場合かえって会話が進まないことがあります。

ですので信頼関係の構築するためには、聞くことの方が優先するべきです。

相手との会話のコツとしては、ちょっとだけ知ってるから詳しく教えてと質問することです。

そのように聞くと相手はたくさん教えてくれますし、自分もある程度内容についていけるので相槌もたくさん打てます。

また相手が話している内容をこちらも知っていれば、知識を逆に活かして深い質問をすることができます。

実は横展開の質問よりも深掘りする質問をして答えてもらった方が、相手との信頼関係が構築されます。

賢い人は知識を伝えるのでなく上手に知っていることを隠し、質問により信頼関係を深めるのです。

営業マンも恋愛マスターも「能ある鷹は爪を隠す」ってところは似てるんですね。

オウム返し

信頼関係の構築は営業も恋愛も似てるので、こちらが質問した返答にオウム返しをすることをお勧めします。

なぜオウム返しすることで信頼関係の構築が深くなるかというと、相手が自分の話を聞いてくれていると思うからです。

またオウム返しで重要なことは、相手の使っている言葉をそのまま使うことです。

なぜなら言葉というものは、その人自身の解釈になります。

同じ意味でもその人にとっては違う意味と解釈されるので、同じ言葉でないと否定されてると思い反発心が芽生える可能性があるのです。

例えば「デブ」も「ぽっちゃり」も太っていることを指しますが、発した本人は雲泥の差ほど違いを感じているかもしれません。

ですのでオウム返しでは相手と同じ言葉を使うことが重要なのです。

オウム返しを上手く使い信頼関係が深くなっていくと、質問もかなり深い内容で行うことができます。

質問を深堀りすることで、相手がそれについて答えてくれればさらに信頼関係も構築され、営業でも契約に結び付き恋愛でも最高のパートナーを見つけることができるでしょう。

ただ質問をするだけでなく「自己開示」「質問をする」「オウム返し」と3つのステップに分けてすることが重要です。

営業も恋愛も似てるので、この手法は必ずマスターし使いこなせるようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

この記事では、営業と恋愛が似てる故に使える「具体的会話術3ステップ」を解説しました。

この会話術をマスターすることができれば、コミュ障なあなたでも上手く会話をして相手との距離を縮めることができます。

またここも営業や恋愛でも似てるのですが、相手の会話に対して重要なアクションがあります。

それは「リアクションを取ること」です。

リアクションを取ることで相手は話を聞いてくれてると思いやすく、また話しやすくもなるのでより信頼関係を深めることができます。

コミュ障が原因で営業も恋愛も上手くいかない方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき有難うございました。