新たな収入源の確保をしたい人や将来のスキルを身に付けたい人、また起業したいと思ってる人は増えてきております。
実際のアンケート調査でも、副業に興味がある方は9割近くいるとされてます。
ですが、言わせてください。
「片手間に行って稼げる程、副業は甘くありません。」
副業は事業のようなものです。
稼ぎ続けるには、覚悟を持って副業に取り組むしか道はありません。
現状を打破するには、ものすごい熱意と断固たる決意がなければ行えません。
ただその先には、起業という大きな夢も叶えられるかもしれません。
この記事では、「短期間で副業から起業するたった一つの方法」を解説させていただきます。
Contents
稼ぎ続けるために考える方法
稼ぎ続けるために一番の難関は、そもそもどう取り組めば継続できるの?って内容だと思います。
結論から言ってしまえば「習慣にすること」が正解です。
頑張るのではなく無意識化の中で、できるようになれば稼ぎ続けることが楽にできます。
しかし、そうとわかっていても三日坊主で終わる人がほとんどです。
どんなにスキルを得るために副業を始めようと思っても、実際に100人興味持てば20人が始め、そのうち4人しか継続できないのが事実です。
習慣にする方法は色んな記事や本で紹介されておりますが、筆者が一番手っ取り早く身に付くと感じたのは3ステップです。
・欲が何かを明確にする
・短期で成果を出す
・習慣になる
それぞれを解説していきたいと思います。
欲が何かを明確にする
人が動く原則として、2つのパターンがあります。
それは「内的動機」と「外的動機」です。
「内的動機」 → やりたい(内から出る熱意)
「外的動機」 → 締め切り(外から出る影響)
その中で最も人を突き動かすのものは「欲」です。
欲というのは後ろめたい物のように思われガチですが、人の頑張る根源でもあります。
この欲がなければ必ず途中で断念、もしくはやってることに手を抜き楽をしようと考えます。
欲の内容は人それぞれなので何でもいいです。
・人の役に立ちたい
・現状を変えたい
・異性にモテたい
・贅沢な暮らしをしたい
・不労所得を手に入れたい
など、欲しいものは明確にイメージして手に入れられるようにしましょう。
一つ注意して欲しいのが、具体的にイメージしてください。
この「欲」を聞いてみるとぼんやりと浮かぶ方がほとんどですが、具体的なイメージまでしてる人は少ないです。
具体的に「欲」のイメージを考えるのは、実はすごく大変です。
これをまず誰に聞かれても説明できるレベルまで考え抜くことができれば、人は挫折しそうな時もメキメキ行動します。
短期で成果を出す
継続して稼ぎ続けるために大切なことは、「短期的に成果を上げる」ことです。
そもそも人はぬるま湯の状態が好きで根本は怠け者です。
自分の居心地の良い環境やエリア(コンフォートゾーン)を好みますし、現状の状況から変わりたくない生き物です。
なので人は長期的に頑張ることは難しいのです。
大事なのは、初動の成果をいかに出すかが継続し続けるカギになります。
もちろん、「欲」が強ければ長期に渡っても頑張り続けれますが、成果が出るのが遅いか早いかでは早い方が圧倒的にいいです。
だからこそ短期に詰め込み頑張る必要性があります。
むしろ中途半端に頑張るくらいなら、最初からやらない方がいいです。
短期的に成果をを出すと、周りからの評価も上がり、自分に自信を持ち続け、より成長しやすくなります。
さらに循環的にもっと成果が出しやすくなっていくので、成果も加速していきます。
習慣になる
では、一番つけたい習慣を身に付けるためにはどうすればいいのか。
結論から言ってしまえば、3週間を目標に向かって「ひたすら気合で行動する」のみです。
馬鹿にするなよと思うかもですが、このシンプルな方法が行動の習慣を身に付ける全てですし、この方法以外で継続し続ける習慣を手に入れるのは無理です。
どういう事かと少し解説いたします。
まず大前提として、習慣を身に付けるのに目標の高さは関係ありません。
多くの人は自分ができそうな目標へとハードルを下げますが、目標のハードルの高さは全然気にしなくて大丈夫です。
例えばダイエットを始めようとする人がいるとします。
そこで痩せるために、毎日ランニングをする習慣を身に付けたいと思ってます。
考えて欲しいのが、毎日30分ランニングする習慣と1時間のランニングの習慣どっちの方が、身に付けやすそうかです。
見た感じ30分ランニングの方が身に付きそうですが、実際にはそうではないのです。
ランニングする習慣のない人にとっては、30分でも1時間でも同じくらい難しいのです。
それを習慣にするため継続し続けるのは、大きなエネルギーがいります。
習慣を付けさせる最大のハードルは目標の高さでなく、継続しやり続けるかどうかです。
いかに挫折せずに、継続し続けるかどうかにかかっているということです。
もちろん永遠にひたすら行動し続けるのは大変です。
なので始めの3週間は「ひたすら気合で行動」してください。
聞いたことあるかもしれませんが、3週間という数字は行動心理学で研究され導き出されている数値です。
個人差はありますが、人は意識して行動し続けると3週間程で、無意識の状態で行動できるようになります。
また初日から4日は特に気合を入れて「目標設定より量を何倍も」こなしてください。
ランニング30分なら1時間以上やってください。
最初から飛ばすと息切れしそうと思われがちですが、やるならいっそ思い切って量を増やす方がいいんです。
無理してでも初めに量をこなすと、3週間続けることは案外なんとかなり習慣化します。
継続的に稼ぎ続ける3つの具体的な方法
ここまでは、継続し続けるための習慣の方法を解説させていただきました。
今から具体的に「短期間で副業から起業するたった一つの方法」を解説していきます。
行動量で兎に角お金を稼ぐ
まず初めに、兎に角行動してお金稼いで下さい。
ここでは一旦、借入はなしでの短期起業を説明致します。
気づいてる方も多いと思いますが、90%以上の悩みはお金で解決できます。
つまり、「考える時間が欲しい悩み」や「お金があれば始めれる副業の悩み」は、貯蓄ができれば解決です。
お金だけが全てではないと思いますが、それが圧倒的な努力に立ち向かえない理由になっている人も多いです。
では具体的にどう稼ぐべきかお話します。
副業の種類は「時間労働型」と「成果報酬型」です。
時間労働型 → スキルなくても稼げる
成果報酬型 → スキルを使って稼げる
まず貯蓄がない人は、「時間労働型」でフルコミットしてください。
副業における成果とは、お金を稼ぐことです。
短期間でまず本業以外の成果を上げるには「時間労働型」の副業が確実です。
朝も夜も1,2ヶ月死ぬ気で働けば50万~100万は手に入ります。
副業で継続的に稼ぎ起業を目指すのであれば、無理するところです。
この辛さに耐えきれず多くの人は挫折してしまいます。
辛いこの期間を乗り越えるために必要なことは、ゆるがない「欲」と短期間の「ひたすら気合で行動」です。
この短期間の頑張りで、あなたの人生は激変するとお約束します。
お金で時間を生む出し稼ぐ仕組みを作る
お金を稼いだ次のステップは時間を生み出し稼ぐことです。
「時間労働型」で目標のお金を稼いだら必ず、「成果報酬型」に切り替えてください。
時間労働型には時間という稼ぐ上限がありますが、成果報酬型には上限はありません。
あなたの戦略次第で無限大に稼げます。
成果報酬型で稼ぐにはどうしたらいいか。
そのためには時間を使って
・情報収集をすること
・稼げる仕組みを考え真似してみること
この2点にフォーカスしてください。
情報収集に偏見を持たない
どんなに無意味そうな話でも、初めのうちは全部聞いて自分なりに考えてみてください。
聞いてみたことがきっかけで、稼げる仕組みを作れる可能性もあります。
注意して欲しいのは、成功した人の意見を鵜呑みにしすぎないことです。
成功者には絶対の法則であっても、それがあなた自身に適用できるかは別の話です。
人の意見はあくまで目安で、自分の頭で考えた正しいと思う方法を取り入れていきましょう。
稼げる仕組みを考え真似してみる
情報収集をしながら、自分が稼げると思ったビジネスを始めてみてください。
必ず成果報酬型のものを少しずつ始めてみてください。
最初は確実に時間労働型の時より稼げませんが、ここでの頑張りは成果報酬型でも完全に活かされ、諦めなければ稼ぐ額は確実に超えてきます。
注意してほしいのは、この段階でオリジナリティーは入れないでください。
一番初めはTTP(徹底的にパクる)で行ってください。
短期間で1円を出せれば次のステージに進めます。
資産を本業より生み出す
成果報酬型で収益が出れば後は資金の拡大のみです。
継続と同じで一度出来たのであれば、大きくすることは意外と容易なことです。
本業の半分も副業で成果が出ているのであれば、起業に踏み切っても大丈夫です。
今までの本業の時間も使うことができ、成果が2,3倍は出ると思います。
自分が働き続けるかそれとも仕組みをつくり、自分以外でお金を稼ぐかはあなた次第です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ここでは、「短期間で副業から起業するたった一つの方法」を解説させていただきます。
貯蓄のない状態から、短期間で副業から起業まですることは無理を通すことが最短の道です。
正直いまの時代は、効率や生産を求める傾向が強く、「ひたすら気合で行動」することに反対する人は多いと思います。
しかし、何かを変えたい手に入れたいのであれば、片手間の中途半端な頑張りで行うことは極めて難しいです。
あなたの欲に向かって強い熱意を抱き、断固たる決意ができれば手に入らないものはありません。
これから副業を始め、起業まで考えてる人に少しでもお役に立てば幸いです。
最後まで一読していただき、ありがとうございました。