インセンティブが数%、もっと報酬が稼げたらいいのに…
営業マンであれば、もっと稼ぎたいと誰もが一度は思ったことがあることでしょう。
実は、営業にはフルコミッション制というインセンティブ相場が高い方法があります。
しかしフルコミッションは、インセンティブ相場が高いのに営業マンが中々踏み出せない理由があるのです。
それはフルコミッションが「ハイリスク」「ハイリターン」だからです。
リスクをとって報酬を上げる勇気はない。
そんなあなたに副業から取り組める、今流行りの「ネット営業スタイル」をご紹介します。
その一つがSaleshub(セールスハブ)です。
この記事では「従来のフルコミッションと現代のフルコミッション」の違いを解説します。
ハードルが低いので、自分の仕事と並行して挑戦ができます。
Contents
営業の歩合制とは
営業の歩合制とは、契約での成果や売上に応じて報酬が支払われる仕組みのことです。
例えば、歩合が売上の5%とします。
あなたが1ヶ月に売上を100万上げることができれば、5万円の報酬をプラスで獲得することができます。
歩合制には大きく分けて2種類あります。
・固定給+歩合制
・完全歩合制
その差は「給料が確実に発生するかしないか」という点です。
フルコミッション営業とは
フルコミッションとは、「完全歩合制」という意味を持ちます。
成果を上げれば上げるほど報酬は高くなりますが、成果が上がらなければ報酬は下がります。
もちろん「固定給+歩合制」よりインセンティブは高いです。
ただ成果のインセンティブのパーセントは高くなりますが、その代わり1円すらもらえない可能性もあるわけです。
また報酬の入金サイトのタイミングが、遅い企業も少なからずあります。
例えば一般的な給料の支払いイメージは、末締めの翌月15~25日払いです。
しかしフルコミッションだと企業は、契約成果が確定するまで支払ってくれないケースもあり、末締めの翌々月払いなどもあり得るのです。
ひどいものですと、末締めの翌翌々月払いなどもあります。
企業同士の取引ならともかく、個人では生活もかかってるので不安で仕方がありません。
なので給料面や支払い面が「ハイリスク」「ハイリターン」と言われており、営業マンは腕に自信があってもリスクを恐れ中々フルコミッションに踏み出せないのです。
フルコミッション営業が多い業界
フルコミッションを導入している業界はどこが多いのでしょうか。
有名どころをいくつか紹介します。
・保険業界
・通信業界
・不動産業界
・エネルギー関連
この4つの業界が比較的に多いイメージです。
最近だと美容系やIT関連も増えてきています。
従来の業界は契約を取るために、かなり重労働をこなさなくてはならないため片手間に行うのは難しいです。
営業でのフルコミッション相場は?
営業のフルコミッション相場はいくらなのでしょうか。
結論を言うと、業界や範囲によって大きく異なり一概に言えません。
例えば不動産営業だと
・接客場所+備品+集客 → 30%
・接客場所+備品 → 40%
・全て自分 → 50%以上
通信業界だと
・アポイント成果 → 20%~30%
・クロージング → 50%~70%
・全て自分 → 85%~95%
中には1件いくらと決まっている場合も少なくありません。
またアポイントのみの相場は1件いくら、と決まってることも多いです。
だいたい1日15000円~30000円を目途に基準を考え、その業界の取れる件数により1件の金額が決まります。
フルコミッションの相場は、一概に言えないですが決して公開されている報酬金額を鵜呑みにしてはいけません。
1社のみだと相手のいいように相場を伝えられるケースが多いです。
同じ業種を何社かあたり、自分が納得のできる営業代行先を選ぶことをお勧めします。
フルコミッション営業に向いてるたった1つの特徴
フルコミッション営業に向いている人はどんな人でしょうか。
筆者が思うにアウトバウンド営業で新規顧客に強い人は、フルコミッション営業に向いてるかと思います。
・アウトバウンド → 飛び込み営業
・インバウンド → 来店型営業
フルコミッション営業で初めに当たる顧客は、おそらく自分の人脈を頼りにします。
なので最初は意外とうまくいく人が多いです。
しかし3ヶ月も立たないうちに人脈に限界が訪れるでしょう。
この時にインバウンド営業で新規顧客に強い人は、飛び込み経験がなく大体の方がアポイントをうまく取れません。
クロージングは得意でもアポイントを取ることが苦手な人は意外にも多いのです。
ここで大体の人が挫折します。
・負けん気が強い人
・自分に自信がある人
・モチベーションが高い人
上記のような強みがあっても収入0円が続けば生活があるので、折れるしかないのです。
もちろん0円収入が続いても、お金を借入れて己を奮い立たせ成功した人もいますが、底なしの根性が必要です。
アポイントから契約に関する全ての営業成果が抜群に高い人は、間違いなくフルコミッションに切り替えたほうが稼げます。
天国か地獄か
フルコミッション営業が天国か地獄なのかという点です。
実力主義の世界で自分の腕に自信がある人であれば、天国でしかありません。
なぜならサラリーマンの生涯年収を2年ほどで稼いでしまう人もいますし、自由な時間に営業活動ができるからです。
しかし天国と地獄の境目が非常に遠いのも事実です。
実際にフルコミッションに挑戦してみても、1年以内に断念する人がほとんどです。
天国か地獄かはあなたの成果次第です。
ネット営業スタイルのフルコミッションの時代へ
ここまで多くの観点からフルコミッション営業の厳しい現実を解説しました。
では営業に実力がない方は、フルコミッションで稼ぐことができないのでしょうか。
実は今の時代はネットを活用することで、自分の業務に負担なく稼ぐことができます。
その一つが「Saleshub(セールスハブ)」というサービスです。
従来のフルコミッション営業はどれをやるにしても、始める時のハードルが高くまた動きにくいことが特徴です。
しかしSlesahub(セールスハブ)は、自分の得意分野な業種での「アポイントセッティングのみの手軽さ」があります。
この手軽さにより自分の仕事と組み合わせて活動を行うことができ、リスクもほぼない状態で稼ぐことができます。
これからの営業の稼ぎ方は、ネットの活躍により益々大きく変わっていくことでしょう。
参考までにSlesahub(セールスハブ)の登録から実践レベルの活用方法はこちらの記事にまとめてあります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この記事では「従来のフルコミッションと現代のフルコミッション」の違いを解説しました。
大きな違いは「手軽さ」にあります。
従来のフルコミッション営業を行うには、職場を辞めなくてはやりにくいリスクがありました。
契約の関係などでも同業種で営業を行うときのトラブルは多いです。
またどんなに稼げる自信があっても、辞めるというハードルは中々越えられないものです。
しかし現代のフルコミッション営業は、極論スマートフォン一つで活動ができリスクなく挑戦できるので、多くの方が稼げるようになると考えられます。
今の自分の報酬に満足ができず、少しでも稼ぎを上げたい方にお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき有難うございました。