近年、副業解禁が少しずつ企業でも浸透してきた中で、働き改革の影響が多くの人に副業を取り組ませるきっかけになりました。
しかし、副業といっても社会人は取り組める時間が限られたものになるため、副業の内容も慎重に選ぶ必要があります。
本記事では、社会人でも取り組める副業をいくつか紹介していきたいと思います。
また、サラリーマンの人ではないとしても、自分のライフスタイルに合わせて利用できる副業がきっとあるはずなので、どんな環境であっても最後まで一読していただければと思います。
Contents
夜からでも取り組める副業とは?
誰もが仕事や家事などに追われていると、自分自身の時間を稼ぎに利用できる幅は限られています。
ましてや、社会人であれば平日の午前から午後6時ごろまではほぼ時間を自分に充てられません。
そんな時間の限られた中で取り組める副業をいくつかご紹介します。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、webサイトに掲載されているアンケートに対して回答して報酬をいただく副業になります。
業務内容は、アンケートに答えていくシンプルなものになっていて、平日の本業が終わった後でも夜の隙間時間に取り組めると思います。
報酬自体は簡単な作業なので、低い報酬となっていますが、気軽に取り組めるのでおすすめです。
さらに詳しい内容をお話すると、アンケートには事前調査と本調査に分かれているものもあります。
そういったアンケート調査だと、事前調査を回答し、その中から本町に回答できる人が選ばれます。
事前調査は1件数円と非常に低い報酬のものもありますが、本調査になれば数百円の報酬に変化するので、事前調査をたくさん取り組むことによって稼ぎが変化します。
アンケートモニターにおいては、商品レビューの案件もあり、1万円単位の報酬も存在します。
この商品レビューの案件は競争率が非常に高いため、案件獲得の可能性は難しいです。
LINEスタンプの販売
こちらの副業は、少し変化球のようなものになりますが、アイデアによっては十分利益獲得を狙える副業となります。
LINEスタンプの作成と聞くと、イラストが趣味であったり、得意な人が行う仕事のように思えますが、クラウドソーシングを利用してイラストを外注することも可能です。
実際にLINEスタンプを販売している人の中には、月間100万円以上の売り上げを獲得している人も存在します。
このように、独創的なアイデアを持っていればイラストを外注化して収益を生み出すことも可能となります。
海外でもLINEの利用者は存在するため、少しづつLINEの普及によってスタンプの利用数も増えてきています。
そのため、海外も視野に入れたイラストなどあれば、大きな収益を獲得できるかもしれません。
コールセンター業務
コールセンター業務は、オペレーターとして顧客対応を行うものがあったり、営業のアポイントを獲得するためのものがあったりします。
また、サイトや商品・サービス等の問い合わせ対応もあります。
基本的には昼間の時間帯で募集されているものが求人サイトなどで見受けられますが、365日24時間対応のサービスが一般的になってきているため、夜間や土日の募集も多く存在します。
そのため、夜間にコールセンター業務を選択するのも一つの手かもしれません。
夜間であれば、日中よりも電話自体が少なく、業務が限られてくるため、狙い目かもしれません。
注意点としては、クレーム対応などもあるため、言葉遣いやマナーといった点で最低限の対応方法を身につけておくことです。
土日に取り組める副業とは?
クラウドソーシングを利用して土日に働く方法やブログやアフィリエイトなどを通して事業型副業に取り組む方法もありますが、これらは少なくとも何かしらのスキルを必要とします。
そのため本記事では、スキルセットの有無に限らず基本的には誰もが取り組める副業をチョイスしました。
治験
治験とは、市販される前の薬品を臨床試験として参加し報酬を得る仕事になります。
おそらく治験を耳にしたことがある人もいると思いますが、1日の参加だけでも数万円の報酬がもらえます。
当然、長期間の参加になると数十万円の報酬になるため、短期間でできるだけお金を手に入れたいと考えるなら選択肢の一つになるかなと思います。
また、こういっては何ですが意外と人気のある副業でもあります。
一般的に考えれば、薬品の臨床試験であるため、危険なイメージがどうしても拭えませんよね。
しかし、治験で利用される薬品は動物実験やあらゆる安全性に関する検査をクリアしたものになるため、安全性はデータ上保証されています。
また、万が一に備えて医師が専属で付けられているため、無料で治療を受けられるよう配慮されています。
注意点として、持病などを持っていたり、すでに何かしらの病気を発症していたり体調の変化が見られているのにも関わらず、虚偽によって治験を受けてしまうと副作用が引き起こされる可能性があります。
万全な体調とメンタル管理のもと、治験への参加を行いましょう。
試験監督
こちらは特に大学生が多く参加しているように思えます。
筆者も大学時代は試験監督のバイトに参加していました。
仕事内容は、試験前の注意事項の説明、解答用紙の配布、最後は枚数の集計といった形です。
それ以外はほぼ椅子に座って不正行為がないか見張るだけになります。
試験自体が土日に行われることが多いため、社会人であっても取り組める副業だと思います。
また、拘束時間はあるものの、正直目をつぶっていても誰も何も言わないですし、教室の外でトイレなどの誘導係になるとほぼ教室外の椅子に座って寝るだけです。
筆者の場合はレポート作成をしていました。
試験の内容にもよりますが、時給にして1000〜1500円程度です。
日給で8000円ほど頂けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外と隙間時間・夜間・土日を利用することで稼げる副業は存在します。
本記事では、稼げる金額は決して高額ではない副業をお伝えしてきましたが、今すぐ行動すれば1週間のうちにお金に変えられるものだと思います。
ただし、これらの副業に共通して言えることは、労働型収入の副業だということです。
自分自身の時間を得ることで収入に変化させているため、基本的に取り組まなければ0円に戻ってしまうということです。
そうならないための副業を洗濯したい場合は、やはりスキル型の副業を選択するしか方法はありません。
ただ、スキル型の副業といっても、スキルを持っていない人はどうすれば良いのかという課題を持ってしまう人もいるかもしれません。
結論、それはスキルを習得する以外に道はありません。
稼げるスキルを手に入れるしかありません。
稼ぎたいなら希少価値の高いスキルを身につけて副業に取り組みしかありません。
もしもスキル型の副業を考えることになった場合、必ず利用するのがPCです。
スマートフォンでも副業に取り組むことができますが、まず稼げません。
数万円規模すら稼げないと思います。
そのため、必ずPCを前提としてネット副業に取り組んでください。
ネット副業の中で低コストで始められるITスキルが以下のものです。
・プログラミング
・Webライティング(ブログ)
・アフィリエイト
ぜひあなたに最適な副業を選択して稼ぎましょう。
最後まで一読していただき、ありがとうございました。